バジリコについて

Basil皆様、はじめまして!
私は在日イタリア商工会議所のAQIを担当しておりますKENJI と申します。
今後は、皆様にこのサイト上でイタリアや食全般についての情報をブログ形式でお届けしたいと思います!
どうぞお付き合いください。

今日は日本でもジェノヴェーゼソースとして有名なPESTO GENOVESEに使われるバジリコをご紹介します!
ジェノヴェーゼといえば、あの夏のサンサンと照りつける太陽に当たって育ったリグーリア州のバジリコが有名ですよね~
以前ジェノヴァに旅行した時、漁船の操縦席のところに鉢植えのバジリコが観葉植物みたいに置いてあって、こんなところでも作ってるんだ? とちょっとびっくりしました。
そう、船の操縦席ほど日当たりがいいところはありませんよね~。沖に出れば遮るものは何もないですもんね!

そんなバジリコの起源は、アジア熱帯地方でそれ自体は60cmにまで達するものもあるそうです。
バジリコはイタリア料理に広く使われ、特に温かい料理の上にのせるときには、生のままのせることが重要です。
また、ハーブの一種であるバジリコは切り刻んでしまうと、その香りが飛んでしまいます。

バジリコの保存方法は、アルミホイルでお皿の形を作り、その上にバジリコの葉を間隔を空けて1枚1枚並べ冷凍します。
1度凍ったら、あとはビニール袋などに移し替えて冷凍庫に保存しておきます。
あとは使う時にだけ出せばOK。

皆さんも試してみてくださいね。