2013年10月1日(火)から7日(月)まで伊勢丹新宿店において、本格イタリア食材が展示、販売される「イタリアウィーク・イタリア展」が開催されました。
会場では、在日イタリア商工会議所会員の島商株式会社のブースにて、今年3月に行われた第一回“JOOP-Japan Olive Oil Prize”コンテストで入賞したオリーブオイルも展示、販売されました。
JOOPは、2012年の収穫年に生産され、年間生産量1000kg以上であるエクストラ・バージン・オリーブオイルを下記の3つのカテゴリーに分け評価します。
a) デリケート部門(香りの強さは軽く、弱度の苦味と辛味)
b) ミディアム部門(香りの強さは中程度、中程度の苦味と辛味)
c) ストロング部門(香りの強さが強く、中程度から少し強めの苦味と辛味)
今回は、デリケート部門で【三位】入賞の“Moccari Tracciato”(モッカリ トラッチアート)、ミディアム部門で【一位】入賞の“Siculum”(シクルーム)、【二位】入賞の“Cesare Buonamici Frantoio – Toscano”(チェーザレ・ブオナアミーチ・フラントイオ - トスカーノ)の3種類のオリーブオイルが出品され、たくさんの来場者で賑わっていました。
在日イタリア商工会議所は、毎年JOOPコンテストを通じて高品質なオリーブオイルを日本にご紹介するとともに、様々なイベントを通して今後も、年間生産量548,500トン(2010年度)、世界第2位のオリーブオイル大国であるイタリアから多くのオリーブオイルを日本市場に紹介し、この市場をさらに活性化していくためサポートしていきます。
JOOPコンテスト入賞オリーブオイルは、こちらをご覧ください。