今知るべきイタリアチーズの全て。DOPやその他の認証について、また日本市場へのチーズの輸入に対する多くの障壁の撤廃が見込まれる日EU自由貿易協定(EPA)発効にあたり、メディア関係者、食品関係インポーター限定の2時間に渡るのマスタークラスがクリスティアーノ・デ・リカルディス(スローフード大学)によって開催されます。
トピックは以下の通り。
– チーズの歴史と概要、家畜栄養の分析およびそれが最終製品に与える影響、イタリアにおけるテリトリーの重要性や酪農文化。
– 牛乳の違い(生乳と低温殺菌)
– イタリアを代表するDOPチーズを使ったの官能特性評価方法
– イタリアのチーズとワイン、スプマンテ、ハチミツの組み合わせ方法
マスタークラスの後には、パルミジャーノ・レッジャーノ(18ヶ月熟成)、ゴルゴンゾーラ・ピカンテ、カチョカバッロ、生乳モッツァレラのガイド付きテイスティングセッションが続あります。
このワークショップは、True Italian Tasteプロジェクトの一環として開催されます。経済開発省とITA(イタリア貿易庁)によって、在外イタリア商工会議所連盟による「素晴らしいイタリアの味覚」として資金提供され、推進されています。
詳細
日時:2019年2月14日(木)
時間:16:00 – 18:00
場所:タントタント五反田
住所:〒141-0022 東京都品川区東五反田2丁目2−6
対象:メディア関係者(入場無料)
食品インポーター(入場無料)
A.Q.I./M.O.I認定店関係者(入場無料)
言語:イタリア語(日本語通訳)
申し込み/キャンセル締切:2月12日、17時
ご登録はこちら
お問い合わせ: projects@iccj.or.jp
講師:クリスティアーノ・デ・リカルディス

高品質のチーズのマスターテイスター、デ・リカルディスは、ヨーロッパの高品質のガストロノミー製品のバイヤーのためのコンサルティング活動のエキスパートで「MIPAF」の全国名簿およびピアチェンツァ商務省に登録されています。 彼は、乳製品やエキストラバージンオリーブオイルの品質と官能特性の向上を目的とした、テイスティングセッションなどの教育方法/プログラムを専門として、その指導を行っているだけでなく食品の官能分析と官能評価における国際的な専門家として 10年以上にわたり、名高いスローフード協会で教鞭をとり、スローフード大学(ピエモンテ州)の講師も務めてきました。