イタリアの南西に位置するサルデーニャ島は、四方を海に囲まれた島らしく、独自の食文化を築いてきました。
店名の由来となったタロスは島の西部に位置し、様々な人種、民族が交錯した港街、地中海貿易の中心地でした。
島の人々は自然と共に暮らし、未だに昔のままのライフスタイルが長寿の秘訣だと言われています。
自家農園からは新鮮なイタリア野菜、サルデーニャからは羊のチーズ、蜂蜜、パン、ぼらのカラスミなど、
全国の漁港からは新鮮な魚介類が毎日届きます。
これらの食材をふんだんに使った毎日食べても飽きないマンマの味を目指して、
様々なシーンで利用しやすいレストラン、バール(街の中心にある社交場)であり続けたいと願っています。